iOSへのUSBカメラ接続試作

一般に、iPhone/iPadにUSBカメラを繋ぐことはできないと言われていますが、変換器を用いてこの接続を実現しました。

iOSにWEBカメラを接続
iOSにUSBカメラを繋いで表示することに成功

仕組み

USBインターフェースを持たないiPhone/iPadにUSBカメラを繋ぐには、コネクタ変換とプロトコル変換が必要です。まず、変換器1でUSBコネクタをLightningコネクタに変換しています。次に、USBカメラで使用されるプロトコルはiOSでは解釈できないので、変換器3でUSBカメラのプロトコルをiOS用のプロトコルに変換しています。また、Lightningでは変換器3を動かすための電力を十分に得られないので、変換器2とモバイルバッテリ―を使い、変換器3に電源を供給しています。

iOSにWEBカメラを接続

利用方法

各々の変換器やモバイルバッテリは小さく軽いので、上記変換機類を全てポーチに入れられました。このポーチを腰から下げてウェアラブルカメラを使っていただけないかと考えています。なお、変換器の数やサイズを減らせないか、もっと便利に使えるようにならないか試行錯誤の最中で、リリースする際はここで紹介したものとは違う形態になっているかもしれません。

機器やケーブルを格納
全て収まりました。
機器やケーブルを格納
中身です。

USB Type-C搭載iPadへのUSBカメラ接続

USB Type-C搭載のiPadが出ていますが、USBカメラを挿すだけでは認識できなかったです。ただ、上述したiOS用のプロトコルをUSBで渡すことができ、Lightning以上の電力を得ることもできました。小型省電力改良した変換器3のみでUSBカメラ画像をiPadに表示できました。

iPadにUSBカメラを接続